ゼリア製薬 新入社員が精神的パワハラを受け自殺 労災認定はされたが・・

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事件・事故
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ゼリア製薬:パワハラ自殺

こにゃにゃちは!

 

今日は、社会問題となっている

「パワハラ事件」の

ニュースになります。

 

かなり大手で

患者を大切にするはずの立場の会社で

起こった事件になります。

 

この研修では、研修会社である

ビジネスグランドワークスが担当していた。

ゼリア製薬パワハラ自殺:報道内容

大手製薬会社「ゼリア新薬」の新入社員の男性が、新入社員研修中のパワハラなどが原因で自殺したとして、遺族が、ゼリア新薬などを相手取り、損害賠償を求める裁判を起こした。

自殺したのは、当時22歳だったゼリア新薬の新入社員の男性で、2013年5月、新入社員研修中に精神疾患になり、帰宅途中に自殺し、労災認定を受けた。

研修で男性は、講師から同期の前で過去のいじめについて告白するよう強要されたり、「吃音(きつおん)」を指摘されたりしたことが心理的負担となり自殺したということで、遺族は8日、「ゼリア新薬」と、研修を実施した「ビジネスグランドワークス」や講師を相手取り、約1億510万円の損害賠償を求める裁判を東京地裁に起こした。

研修を実施した「ビジネスグランドワークス」は、「全く弊社に落ち度はない」とコメントしている。

出典:日テレNEWS24

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ゼリア製薬パワハラ自殺:経緯

まず、被害者のAさんは、早稲田大学を卒業し

無事、ゼリア製薬工業に就職。

その後、新人研修に入る。

 

さて、この研修で何が起こったのか?

まず、同社の新人研修は4月1日~8月9日まで

缶詰状態で行われるものであるらしい。

 

しかし、被害者に「異常行動」が見られるという事で

帰宅命令が出たそうだ。

 

その帰宅中に、新宿区内で自殺をしたそうだ。

ゼリア製薬パワハラ自殺:会社の暴言研修の一部

「軍隊みたいなことをさせる研修だなと感じました」
「いつも大きな声を出す必要があり、機敏な動きを要求され、指導員が優しくない」
「指導員は終始きつい口調」「大きな声で命令口調だということです」
「バカヤローといった発言も多少はあった」
「最終的には感極まって涙を流す受講者も出るような研修」
「研修会場はある種異様な空間でした」
「個人的にはもう受けたくない」
「途中で体調不良者が出ることもあります」

研修を行ったのは

ビジネスグランドワークス

という会社だそうだ。

なにやら、縦社会を絵に書いた様な

研修を行う会社みたいですね。

ビジネスグランドワークス

株式会社ビジネスグランドワークス

代表取締役 宮﨑 雅吉

東京都中央区銀座6-12-10 銀座龍岡ビル6F

取締役 城所俊雄
取締役 富所貴生
監査役 山内 渉
顧 問 大塚 達也

 

ホームページはこちら

ゼリア製薬パワハラ自殺:まとめ

なにやら、労災認定されたのは

たまたま被害者の部屋から出てきた

研修報告書だったそうです。

 

この報告書は複写式になっており

報告書が労災認定のカギになったそうですが

原本はいまだに提出されていないそうです。

 

政治でも会社でも

「悪いことをしたら隠す」

という体質が横行している。

 

私は子供にこの様なことは教えない。

 

それでは、最後までお読みいただき

毎度、ありがとうございます!

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