大規模停電、土砂崩れで4人不明 台風10号の爪痕(2020年9月7日)

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“今年最強”の台風10号は7日、九州全域を暴風域にさらしました。長崎県の野母崎では、観測史上最も強い最大瞬間風速59.4メートルを観測しました。長崎市では、バスの停留所がひっくり返され、吹き飛ばされたプレハブの屋根が道をふさぎました。鹿児島県枕崎市では最大瞬間風速45.9メートルを観測。海に面した家が崩落し、標識も根元から曲がりました。福岡県糸島市の雉琴神社では、樹齢200年のケヤキが倒れ、1700年あまりの歴史を持つ神社の本殿が壊されました。

6日に400ミリを超える雨が降った宮崎県の椎葉村では、土砂崩れが発生。建設会社の事務所と住宅が土砂にのまれ、この住宅に住む70代の男性がけがをしました。男性の妻と長男、技能実習生のベトナム人男性2人の合わせて4人と連絡が取れなくなっています。現場で捜索が行われましたが、土砂から濁った水が出たため、日没までとなりました。鹿児島県阿久根市では、70代の女性が側溝に転落して、亡くなりました。知人宅に避難する途中だったといいます。台風10号では、これまでに、わかっているだけで、80人が重軽傷を負っています。

避難指示と避難勧告は、九州全域と山口県、徳島県、愛媛県に住む約380万人に出されました。ただ、避難所が満員になってしまう自治体が多くあったといいます。宮崎市では、新型コロナウイルスへの対応で避難所の収容人数を半分以下に減らしていました。その分、避難所の数を69カ所から106カ所に増やしましたが、そのうち21カ所が満員になってしまい、他の避難所に振り分けて対応したといいます。福岡県久留米市では、64カ所の避難所のうち、10カ所以上で満員となりました。このなかには、ホテルに入れずに来た住民もいたといいます。

九州全域では一時、約47万世帯が停電。午後9時半現在も、約11万8000戸で続いている状況です。交通機関への影響も続いています。8日は、全日空で13便、日本航空は4便で欠航が決まっています。九州新幹線、山陽新幹線は始発から運転再開予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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