“勝負の3週間”効果少なく・・・なぜ?専門家に聞く(2020年12月15日)

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新型コロナウイルスに感染して重症となっている患者は592人となり、5日連続で過去最多を更新しました。政府が、掲げた“勝負の3週間”は15日で終わりですが、重症者は増える一方の状態です。日々、最前線で治療にあたっている国立国際医療研究センターの忽那賢志先生に聞きます。

(Q.“勝負の3週間”の効果がはっきり出なかったことについて、どう思いますか)
夏と比べると、冬のほうがウイルスは広がりやすい。換気がしにくいなど、環境という要因もありますが、やはり人と人との接触が十分に減らせていないことが大きいのではないかと思います。例えば、駅周辺の人出も減っていないというデータもありますし、検索エンジンで「コロナ」と検索する人は、第1、2波に比べると明らかに減っているといわれています。世間のコロナへの関心が薄れてしまっていることも心配しています。感染者を人口比でみると、アメリカは5%、20人に1人が感染していますが、日本は0.1%程度。周囲に感染者がいるという人があまりいない。これは、今までの日本の感染対策がうまくいっているというところが大きいのですが、一方で、これだけ連日、コロナのことが報道されていても、なかなか身近に思えないという人も多いのかなと思います。

(Q.GoToの全面一時停止が決まりましたが、医療現場への効果はどう見ますか)
基本的には感染者が減る方向に働くのではないかと思っていますので、医療現場としてはありがたいことだと思っています。ただ、全国で停止となるのは年末年始なので、その影響が出るのは2週間後くらいになります。今の時点で、全国で重症者が非常に多い状況が続いています。特に高齢者の割合も増えてきているので、年末年始に向けて、さらに、重症者が増えることが懸念されています。まず、年末年始をいかに乗り切るのかということを院内でも相談しているところです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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