新型コロナ“変異種”何が変わった?スタジオ解説(2020年12月21日)

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イギリスで新型コロナウイルスの“変異種”が猛威を振るい始めています。何かどう変わったのか、スタジオで解説します。

変異した場所は「スパイク」と呼ばれる突起物、これを形作る、たんぱく質の遺伝子が変わったとみられています。こうした変異について、感染症学が専門の国際医療福祉大学・松本哲哉主任教授は「新型コロナの変異は、日本でも2週間に1回くらいのペースで起きている。ただ、変異種の病原性や感染力が大きく変わっていないので、国内では今のところ問題になっていない」と話しました。

ただ、イギリスの場合は感染力が高いとみられています。イギリスのジョンソン首相は「不確実性はあるものの、従来のウイルスよりも最高で70%も感染しやすい恐れがある」と述べました。松本主任教授によりますと「イギリスでは、他のタイプを押しのけて、変異種が確実に多くの割合を占めている。これは感染力が高まった可能性がある」ということです。

感染力が高まった原因について、松本主任教授は2つの可能性を挙げています。
(1)細胞に結合する力が強い可能性
(2)増殖力が高い可能性

ウイルスはスパイクが鼻やなどにある受容体にくっ付いて、体内に侵入します。変異種はこのくっつくが強い可能性が一つ目です。2つ目は、くっついた後、体内に入った後の増殖力が高い可能性があるということです。

ワクチンは、変異したウイルスでも効果があるということです。RNAワクチンは、ウイルスのスパイクの遺伝子を再現して体に入れることで、抗体を作らせる仕組みになっています。イギリス政府の報告によりますと、変異種に対しても効果は変わっていないということです。松本主任教授は「変異が起こっても、抗体の効き目がなくなるほど大きく変化したわけではないのではないか」と話しました。ただ、変異種が日本に入ってくると、次の感染拡大の火種になるので、松本主任教授は「積極的に水際対策を取っていくべきだ」と指摘しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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