大雪に見舞われた富山県で20隻以上のプレジャーボートや漁船が雪の重みで沈んだり、転覆したりしているのが見つかりました。
富山県の伏木海上保安部によりますと、12日午前10時半ごろ、高岡市の海上を巡回していた職員が係留されているプレジャーボートが転覆しているのを見つけました。
調べたところ、この周辺で合わせて18隻のプレジャーボートが沈んだり、転覆したりしていました。
船に積もった雪の重みが原因と見られています。
他の港でも被害がないかどうか確認したところ、氷見港や薮田漁港でも漁船などに被害があったということです。
海上保安部によりますと、今回の大雪で富山県内では合わせて45隻に被害が出ました。
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