米駆逐艦が台湾海峡通過 バイデン政権初で中国反発(2021年2月4日)

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ANN
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アメリカ海軍の駆逐艦が台湾海峡を通過しました。海峡の通過が明らかになるのはバイデン政権では初めてで、中国は「主権を断固守る」と反発しています。

 アメリカ海軍の第7艦隊は駆逐艦「ジョン・マケイン」が4日、台湾海峡を通過したと発表しました。

 「自由で開かれたインド太平洋へのアメリカの関与を示すものだ」としたうえで、「国際法にのっとる範囲でどこでも飛行しどこでも航行する」と強調しています。

 これに対して中国外務省は「しっかり監視しすべてを把握している」と述べ、「国家の主権や領土を断固、守っていく」と反発しました。

 また、「アメリカが地域の平和と安定に背くことがないよう望む」と訴えましたが、批判のトーンは抑えた印象です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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