無人のコンテナの中でPCR検査が行えるシステムが、愛知県の藤田医科大学に国内で初めて導入されました。
藤田医科大学に導入された自動PCR検査コンテナは、幅約2メートル、長さ約12メートルで、採取された検体をコンテナに入れると結果の測定までの工程をロボットがすべて自動で行い、約80分で検査が完了します。
感染リスクの高い検体を開封する工程などもロボットが担うことで、医療従事者の負担を軽減することが期待されています。
大学では今月中旬以降の運用開始を予定していて、現在の検査体制と合わせ国内施設で最多レベルとなる一日4000件の検査が可能になるということです。
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