インド北部で山岳地帯の氷河が崩壊して川が氾濫し、少なくとも9人が死亡、140人が行方不明になっています。
ヒマラヤ山脈沿いのガンジス川の支流で激しい濁流がダムや住宅をのみ込みました。
AP通信によりますと、インド北部のウッタラカンド州で7日、氷河が崩壊して川が氾濫しました。
9人が死亡し、140人が行方不明で、犠牲者はさらに増える可能性があります。
今回、氷河が崩壊した原因は不明ですが、地球温暖化によりヒマラヤ山脈の氷河がとける恐れが指摘されていました。
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