去年、東京・中央区で高齢の母親と娘の遺体が見つかった事件で、警視庁が9日にも母親を殺害したとして、娘について書類送検する方針を固めたことが分かりました。
去年6月、中央区晴海の集合住宅で母親(当時84)と娘(当時54)が死亡した状態で見つかりました。
捜査関係者によりますと、母親の死因は傘立てで殴られたことによる失血死で、娘の服からは母親の血液が検出されていました。
また、娘が母親を殺害した疑いが強まったとして、警視庁が9日にも容疑者死亡のまま娘を書類送検する方針を固めたことが分かりました。
生活苦から母親を殺害し、その後に死亡したとみられています。
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