森会長の発言を受けてボランティアの辞退が相次いでいる問題で、自民党の二階幹事長が「瞬間的な行動」との認識を示したことに橋本オリンピック担当大臣が「不適切」と批判しました。
橋本オリンピック担当大臣：「不快な思いをされて辞退をされているということに関して、やはりしっかりとその思いを真摯に受け止めて発言をしなければいけなかったと私は思います。不適切だったというふうに思います」
これについて二階幹事長は、大臣の発言に論評を加える必要はないとしたうえで「深い意味はなかった」と述べました。
自民党・二階幹事長：「さっと言われたから即座にそういう反応（ボランティア辞退）もあったんだろうけど、お互いに冷静に考えたらまたそれぞれ落ち着いたお考えになっていくんじゃないかということです。特別深い意味はありません」
一方、国会ではその後も麻生財務大臣から二階幹事長の発言に対して苦言が呈されました。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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