新型コロナウイルスのワクチン接種に関して自民党の世耕参院幹事長は、医療人材の確保などを訴える地方自治体の要望をまとめた提言を河野行革担当大臣に申し入れました。
ワクチン接種に関する要望は1012の市区町村から寄せられました。
最も多かった要望は医師、看護師など医療関係者の確保について支援を求めるものでした。
また、国が全額負担するとしている接種費用についても副反応が出た際の対応や民間委託の経費、高齢者の移動手段なども自治体の負担にならないよう要望があったということです。
要望を受け取った河野大臣は「費用負担は国がほぼすべてを負担できるように努めたい」と応じました。
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