大阪「重症病床」基準下回る“宣言”解除要請検討へ(2021年2月12日)

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ANN
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大阪府では11日、国に緊急事態宣言の解除を要請する2つの条件のうち「重症病床の使用率」が初めて基準を下回りました。

 大阪府の「重症病床の使用率」は11日の時点で59.7%となり、国に緊急事態宣言の解除を要請する基準の60%を初めて下回りました。

 もう一つの「新規陽性者の1週間平均」は今月2日から10日連続で条件を満たしています。

 大阪府では2つの条件のいずれかを7日間連続で満たせば緊急事態宣言の解除要請を検討するとしていましたが、9日の対策本部会議で「重症病床の使用率がまだ高い」などと指摘され、判断を延期していました。

 来週にもう一度、対策本部会議を開き、解除要請をするかどうか検討することにしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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