環境にやさしい“次世代ミート”市場規模は5倍に(2021年3月23日)

スポンサーリンク
ANN
スポンサーリンク

皆さんは、もう口にされたでしょうか。植物で作ったお肉。大手みそメーカーも販売を始めました。

 一見、普通の「牛丼」ですが・・・。そう、お肉を一切使わず、味や食感を再現した“次世代の牛丼”です。

 販売しているのは東京・新宿にあるキッチンカー。週2日、ランチタイムにオープンしています。皆さんは初めて食べる“次世代牛丼”に興味津々。

 開発したのは去年、設立したばかりのベンチャー企業「ネクストミーツ」。大豆など植物性の原材料で作られた“代替肉”を次々と生み出しています。

 代替肉は製造工程でCO2(二酸化炭素)の排出量が少なく、環境に優しい食材として注目されているのです。

 鶏むね肉の香草焼きをイメージして作られた“次世代チキン”。見た目は鶏肉そのもの。

 実は代替肉は、ここ10年で市場規模が5倍に拡大しています。

 大手メーカーも次々と新商品を開発。お味噌を中心とした食品メーカー「マルコメ」が販売を始めたのは「ひき肉」タイプの大豆のお肉。

 イトーヨーカドー精肉担当・尾ケ井徹さん:「先月の中旬ごろからテスト販売しておりまして、想定以上の売り上げ」

 地球に優しい次世代のお肉。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

コメント

タイトルとURLをコピーしました