村上春樹さん母校で祝辞・・・独自の“小説論”も(2021年4月1日)

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作家の村上春樹さん(72)が、母校・早稲田大学の入学式にサプライズで登場し、独自の“小説論”を交えて、祝辞を述べました。

村上春樹さん:「小説っていうのは直接的には社会の役にほとんど立ちません。ワクチンみたいなものにはなりません。でも、小説という働きを抜きにしたら、社会は健やかに前に進んでいけないです。意識や論理だけでは掬(すく)いきれないものを、しっかりゆっくり掬い取っていくのが小説の役目です。小説家という職業は、人の手から手へと、まるで松明(たいまつ)のように受け継がれてきた。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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