人気神社に“限定お守り”登場! 入手条件は・・・(2021年6月25日)

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ANN
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 コロナ禍で“お守り”を中止していた人気の神社に、年に一度しか手に入らない“限定お守り”が登場しました。入手条件は「人助け」。どういうことなのでしょうか。

 埼玉県秩父市にある「三峯神社」。

 以前は毎月1日に「白い氣守り」が配布され、人気を集めてきましたが、現在は休止しています。

 その神社でこの日、久しぶりにお守りが配られました。

 年に一度しか手に入らない限定ものです。

 実は、お守りを頂くには“あるコト”をしなければなりません。

 そう、献血です。この神社では3年前から年に1回、実施されています。

 家族と来たお父さんは・・・。

 父親(44):「妻と子どもが三峯神社に来たことがなかったので、お参りもかねて、ちょうど良いかなと思って」

 今回の献血は日本赤十字社のホームページで事前登録した人のみ。150人限定でした。

 これぞ年に一度しか手に入らない「健血守」。いつまでも献血ができる健康な身体でありますようにとの願いが込められています。

 お父さんには献血に特別な思いが・・・。

 父親:「実は父が人工心臓の手術をしまして、皆さんの血を頂いて手術に臨んで、結果としては亡くなってしまったんですけど、自分も役に立てることがあるんじゃないかと」

 バイクで来た夫婦はこれまで20回以上、献血してきました。

 バイクで来た夫婦:「友人が、ちょっと前に大きな事故をした。5、6時間、手術したのを聞いて、やっぱり献血すると誰かの役に立つんだなと思った」

 しかし、コロナ禍で献血する人は減少しています。

 埼玉県赤十字血液センター献血推進課・長倉知史さん:「感染拡大の影響で、在宅ワークやリモート授業が広がったことによって、企業での献血や大学での献血が中止や延期が相次ぐ状態」

 そこで献血をアピールするため、人気神社とのコラボレーションが実現しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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