熱海で救助活動 東京消防庁の隊長が見た災害現場(2021年7月7日)

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 静岡県熱海市で発生した土石流の救助に駆け付けた東京消防庁の部隊を指揮した隊長が現場の状況を語りました。

 東京消防庁即応対処部隊・宮沢裕総括部隊長:「自然の力、災害の規模からもこれだけのパワー(があるのかと)非常に感じた」

 東京消防庁の即応対処部隊の宮沢総括部隊長は土石流が発生した3日から6日まで約130人の隊員を率いて救助活動の指揮を執りました。

 東京消防庁即応対処部隊・宮沢裕総括部隊長:「(建物に)近付こうとすると、土砂が堆積していて足場を踏み込むと一気に腰ぐらいまでもぐってしまう状況。地元の消防団や地域に住む方から多くの情報を寄せられて検索活動ができた。全員、救助するという強い思いは各隊員のなかに継続されている」

 天候が安定せず、二次災害の危険性もあるなか、状況を把握するためにドローンの映像が大きな力になったということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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