岸田総理「重く受け止める」 “拉致被害者帰国なら人道支援反対せず”家族会新方針に(2023年3月1日)

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 岸田総理大臣は北朝鮮による拉致被害者家族会の横田拓也代表らと面会し、被害者の帰国が実現すれば人道支援に反対しないとの新たな方針について「重く受け止める」と強調しました。

 岸田総理大臣:「『家族会』そして『救う会』の皆様方が、ここまで切実な思いを訴えておられるということ、政府としましても重く、改めて受け止めなければいけない」

 拉致被害者家族会は、すべての被害者の帰国が実現するなら北朝鮮への人道支援に反対しないとの新たな運動方針を決定しています。

 岸田総理は「あらゆる選択肢を排除せず、全力で取り組む」と応じました。

 拉致被害者家族会・横田拓也さん:「被害者本人も親世代も元気なうちに、この日本の地で、長い時間かかってしまっていますけども、再会して明るい未来を日本も北朝鮮も両国が描けるようなことを実現するように日本政府の力強い外交交渉をしてほしいと思っています」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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