東芝 国内ファンドの買収提案を受け入れ(2023年3月23日)

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ANN
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 経営再建中の東芝が国内投資ファンドによる約2兆円の買収提案を受け入れると発表しました。

 投資ファンドの日本産業パートナーズが提示した買収案は、オリックスやロームなど国内17企業からの出資と三井住友銀行やみずほ銀行など6つの金融機関からの融資で約2兆円に上ります。

 東芝は23日行われた取締役会で、この案を全会一致で受け入れました。

 ファンド側は今後、東芝の非上場化に向け、7月下旬をめどにTOB(株式公開買い付け)の開始を目指すとしています。

 東芝は2017年の債務超過以降、増資に応じた海外の投資ファンド、いわゆる「モノ言う株主」との対立から経営の混乱が続いていました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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