エレベーター管理会社の男性死亡 熊本の殺人・死体遺棄事件(2023年6月6日)

スポンサーリンク
ANN
スポンサーリンク

先月29日、熊本市のビルで、派遣社員・辰島ありささん(29)が、布に包まれた状態で亡くなっているのが見つかりました。

捜査関係者への取材で、事件後、エレベーター管理会社の男性従業員が死亡していたことが、新たにわかりました。事件後に自殺した可能性があります。警察は、慎重に関連を捜査しています。

現場のビルの1階。エレベーターのドアが2つ並んでいます。手前が6階までの住民用で、奥が現在、空きテナントとなっている7階と8階までの専用エレベーターです。

辰島さんの死亡推定時刻は28日午前。事件との関連は不明ですが、27日か28日午前0時ごろ、同じビルの住民が、見慣れない人物を目撃していました。
現場ビルの住民:「ここに来るエレベーター関係の人ではないですね。(Q.服装は)同じような感じでした。(Q.作業着みたいな)そうです。 (Q.2つエレベーターがあるが、7階、8階に通じる方にいた)はい。(Q.ドアは開いていた)開いていた気がするけど、ちゃんとは見ていない。(Q.帽子は被っていた)被っていない」

この住民は、午後11時ごろ、散歩に出かけ、1時間ほどで戻ってきたといいます。そのときも、作業服姿の男性は、エレベーター前にいて、話しかけてきたそうです。
現場ビルの住民:「何か音がしなかったかという感じに。エレベーターの音です。何か『ゴトゴト音がしなかったか』と。(Q.聞かれた)そうです。そのときに『いや聞いていないです』という感じで答えたんです」

辰島さんの携帯電話とかばんと靴は、依然、見つかっておらず、なぜ、現場のビルに入っていったのかは、わかっていません。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

コメント

タイトルとURLをコピーしました