2016/7/21
86
リコール計:106台
トランクヒンジのガスステーの不具合
トランクヒンジのガスステー取付け部の
ボールスタッドにおいて、
製造が不適切であったため
亀裂が生じているものがあります。
トランクリッドの開閉操作の繰り返しによって、
破損しトランクリッドを保持できなくなるおそれ。
2016/6/30
プリウス・プリウスPHV・プリウスα・SAI
リコール計:1,495,732台
燃料蒸発ガス排出抑制装置の不具合
蒸発ガス通路(樹脂製)の端部形状が不適切
当該端部に亀裂が発生することがある。
亀裂が貫通し、満タン時に燃料が漏れて、
燃料臭がするおそれがあり。
2016/6/30
プリウス・プリウスPHV
リコール計:716,787台
エアバッグ用インフレータの不具合
製造工程での異常処置が不適切なため、
微小亀裂がある可能性があります。
駐車中の室温上昇でガス圧も上昇し、
溶接部が破断して、
一部が車室内に飛び出すおそれがあります。
2016/4/14
クラウン・マークX
リコール計:310,310台
原動機の燃料配管の不具合
燃圧センサの締め付け指示が
不適切なため、
締め付け部の軸力が低下し、
シール不良となるものがある。
低温時に燃料臭がしたり、
燃料が漏れるおそれがある。
2016/4/14
クラウン・クラウンマジェスタ
リコール計:16,618台
オーディオアンプの不具合
スピーカ駆動用素子に
保護する回路がないため、
当該素子が短絡すると、過電流が流れ、
素子が損傷するものがある。
基板が焼損し、可燃性ガスが発火し、
火災に至るおそれがある。
2016/3/3
アベンシス・アベンシスワゴン
リコール計:2,034台
エアバッグ用インフレータの不具合
原因は判明していませんが、
エアバッグ展開時に
インフレータ容器が
破損するおそれがある。
全車両、予防的措置として、
当該インフレータを交換。
2016/2/19
RAV4・ヴァンガード
リコール計:176,819台
金属製フレームの形状の不具合
事故時の衝撃により当該フレームと
シートベルトが干渉することがあります。
シートベルトが損傷して乗員を
拘束できなくなるおそれがある。
2016/2/4
ランドクルーザー ワゴン・ランドクルーザー
リコール計:1,679台
エアバッグコントロールユニットの不具合
起動プログラムが不適切なため、
横転判定センサのゼロ点が
ずれることがあります。
車両が傾くだけで、横転と誤判定して
カーテンシールドエアバッグおよび
シートベルトプリテンショナが
作動するおそれがあり。
コメント
はい、合計リコール台数
2,720,085台
やはり、売れ筋のプリウス系の
リコールが、群を抜いて多いですね。
高電圧を扱うので、
やはり、危険度は増すのでしょうか?
今のご時世、救急隊も
ハイブリット車の救護の際は、
電気を通さない防護服を着て、
手順もマニュアル化しているそうです。
2次災害はこわいですからね。
さて、トヨタ車の
リコールは200万台後半。
ホンダ車の台数が
230万台なのに対し、
少なく感じるのは私だけでしょうか?
国内販売台数はどうでしょう?
すみません。
まだ調べておりません。
また、調べてリンクします。
他メーカーの数値は以下になります。
コメント