先月23日、宿泊先のホテルの
女性従業員に対する強姦致傷容疑で
逮捕された、女優・高畑淳子の長男で
俳優・高畑裕太容疑者。
そんな裕太容疑者の非道すぎる“余罪”について、
「アサヒ芸能」(徳間書店/9月8日号)が報じている。
同誌に対して、別の被害者女性の知人が、
怒りの告発。それによると、
裕太容疑者が16歳、高校1年生だった当時、
母(以下、高畑)の楽屋に顔パスで出入りするように。
高畑が現在も所属して役員を務める
「劇団青年座」では付き人制度があり、
看板女優だった高畑には2人の付き人がいたという。
被害者は、そのうち1人の20代前半の女性。
高畑がいない時に楽屋を訪れた裕太容疑者は、
いきなり女性をラブホテルに誘った。
女性が断ろうとすると、「付き人辞めたいの?」
と母の威光をかさに、脅しをかけてきたという。
仕方なく女性がホテルに行くと、
強引に性行為に及び、それに味を占めたのか、
以降、たびたび楽屋に出入りし、
女性に関係を迫ったというのだ。
あきれたのは高畑で、裕太容疑者と女性の関係が
劇団内でうわさになると、事情も聞かず、
「うちの裕太をたぶらかさないでください!」と、
女性を叱責したというのだ。
「裕太容疑者は昔から性欲が強く、
母親もそのことを懸念していたが、
結局、何もできず野放しに。
その結果、16歳の当時、
すでに“性獣”に成長してしまっていた。
NHK朝ドラで共演した清水富美加から、
ほぼセクハラに当たる行為を暴露されるなど、
芸能界入り後も性欲を抑えきれなかったようだ。
高畑の謝罪会見で、裕太容疑者の
性欲について聞いた記者に批判が殺到したが、
性欲は今回の事件に大いに関係があっただけに、
避けては通れない質問だった」
(会見に出席した記者)
とりあえず、謝罪会見を乗り切り、
主演舞台の降板も免れた高畑だが、
今後、裕太容疑者を野放しにした、
高すぎる代償を支払うことになりそうだという。
「裕太容疑者が所属している『石井光三オフィス』には、
とても賠償金を払える資金力がない。
同社はまだ裕太容疑者をクビにしていないが、
高畑と金銭問題の補償について話し合いを詰めてから、
処分を決定する模様。高畑は現在、都内の豪邸に暮らし、
その近くにさらなる豪邸を建設中だが、
ほかに都内に所有している家1軒も含め、
計3軒のうち1~2軒を売りに出して、
金銭問題にカタをつけることになるだろう」
(芸能デスク)
裕太容疑者が16歳の時点で、
高畑が何か手を打っていれば、
世間を騒がせるような
大事件を起こすのは防げたかもしれない。
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