保険契約ではなかった!
ジブラルタ生命社員が約2億円をだまし取る。
証券は偽造だった!
ジブラルタ生命保険が、
社員が保険の契約を装って約1.9億円を
だまし取っていたことを発表。
だまし取ったのはジブラルタ生命男性社員。
男性社員は2007年に旧エジソン生命
(後ジブラルタ生命・旧スター生命と3社合併)に入社。
その後秋田支社に所属。
同社は6月にも62歳の男性社員が
不正に金銭をだまし取った疑いで逮捕されていた。
発表文書の中で同社は、
「コンプライアンス意識の徹底と日常の活動管理を
より厳正に行うなど内部管理態勢の強化を図り、
徹底した再発防止策を講じ、信頼回復に向けて
全社一丸となって取り組んでまいります」
としている。
男性会社員は、保険料の名目で不正に現金を受領し、
市販の領収書とともに偽造保険証券を渡す手口で、
2016年8月までの間に26人の顧客から
約1.9億円をだまし取っていたという。
同社は警察へ相談するとともに社内調査も開始し、
保険加入手続きを郵送による案内などが届かない場合は
相談するよう呼びかけています。
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