大谷翔平投手が日本最速164キロを記録
13日に記録した日本最速164キロを投げる動画が拡散中!日本ハムの大谷翔平投手が、14日のオリックス戦(札幌ドーム)で日本最速となる164キロの剛速球を披露したが、その衝撃の余波は海を越えてアメリカにも伝わっている。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」では「必見 日本の二刀流のスーパースター、大谷翔平がNPB史上最速のボールを投げる」と題して特集している。
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メジャー関係者やファンの間では、すでにメジャー移籍待望論が浮上している大谷は、アメリカでも大きな注目を集める存在になっているようだ。特集では「もしかすると、あなたは大谷翔平の存在をご存じかもしれない。日本の日本ハム・ファイターズでプレーする、本塁打をぶっ放し、剛速球をちぎっては投げる二刀流のセンセーションだ」と紹介している。メジャーでは投手と打者の線引きは明確だが、大谷はまさにそれを超越した存在。「日本には大谷翔平がいる」とし、投げても打っても一流な二刀流の今季成績をクローズアップしている。
メジャーではカブスのチャップマンが100マイル(約163キロ)以上の豪速球を連発し、ファンの度肝を抜き続けているが、大谷の日本史上最速記録もこれに負けない衝撃だ。13日のオリックス戦で投げた時速164キロの速球を動画とともに「レーダーガンでは164キロを記録した。これは約101.9マイルでNPB史上最速のボールとなった」と大々的に紹介している。
投打にわたり大活躍の二刀流・大谷に対する期待感は、アメリカでもかなりの高まりを見せているようだ。
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