2016/09/23
クリッパー
リコール計:58,721台
警音器の不具合
内部の電気接点材料が不適切なため、
内部電気接点に酸化皮膜が生成され、
導通不良を起こすことがあります。
警音器が鳴らなくなるおそれがあり。
2016/09/16
セレナ
リコール計:300台
2016/09/07
セレナ
リコール計:9,481台
2時期合計:9,781台
スターター機能付き発電機の不具合
電気回路の耐性が不足。
高い電流で内部部品が損傷することがある。
回路がショートし、再始動できなくなり、
発熱し、発電機が焼損するおそれがある。
2016/09/15
スカイライン
リコール計:1,480台
エンジンの冷却装置の不具合
冷却水の流路切り替えバルブを
作動させるレバーの強度が不足。
レバーに連結しているピストンが
バルブから抜け出して冷却水が漏れ、
そのまま使用を続けると
オーバーヒートになるおそれがある。
2016/09/01
ラフェスタ
リコール計:38,381台
ガス封入式ダンパーステーの不具合
外筒のエンドキャップ部の塗装が不適切なため、
腐食することがあります。
使用を続けると、腐食が進行し、
外筒が膨らみ、リヤゲートを開く際に
外筒が破裂し、最悪の場合、
周囲の人が負傷するおそれがある。
2016/08/04
デイズ・デイズルークス
リコール計:64,553台
乗降扉のドアラッチの不具合
構成部品の製造が不適切なため、
部品の精度が規格を外れているものがあり、
ロック機構の動きが悪くなることがあります。
乗降扉が確実にロックされず、
最悪の場合、運行中に乗降扉が開くおそれがある。
2016/07/28
NV350キャラバン
リコール計:90,572台
オイルシール形状の不具合
オイルシールの形状が不適切なため、
シールの密封性が低いものがあります。
デフオイルが漏れ、そのまま使用を続けると、
後輪ドラムブレーキ内部に浸入し、
後輪の制動力が低下し、最悪の場合、
坂路において駐車ブレーキが
効かなくなるおそれがある。
2016/07/28
アトラス
リコール計:237台
フロントハブフランジ、スプライン部の硬度不足
当該スプライン部が摩耗することがあります。
異音が発生。使用を続けると、
ドライブシャフトが空転して、
走行不能となるおそれがあり。
2016/07/07
フーガ・シーマ
リコール計:10,941台
高電圧冷却システムの制御プログラムの不具合
電動ウォーターポンプ故障時に
駆動モータ等の温度が上昇することがあります。
使用を続けると、過熱保護制御が作動して
エンジン及び駆動モータが停止し、
動力が伝達されなくなり
走行不能となるおそれがあり。
2016/06/30
バネット・オッティ・キックス
リコール計:179,951台
エアバッグのインフレータの不具合
ガス発生剤が長期間の温度変化に
さらされると劣化することがあります。
エアバッグ展開時にインフレータ容器が
破損して構成部品が飛散し、
乗員が負傷するおそれがあり。
2016/06/30
NV100クリッパーリオ
リコール計:4,225台
シート表皮の固定方法の不具合
シートスライドレバー操作時に
シート表皮の固定部がシートフレームから
外れることがあります。
シートフレームが露出して、
シートフレーム端部で指を負傷するおそれがあり。
2016/06/09
スカイライン
リコール計:11,673台
電子制御ステアリングの不具合
始動時の設定プログラムが不適切なため、
転舵したまま駐車しエンジンを始動した場合、
ハンドル切れ角とタイヤ切れ角に
ズレが生じることがあります。
ハンドルを中立位置にしても
タイヤが直進状態に戻らず、
運転者の意図した方向に発進できず、
意図した転回ができないおそれがあり。
2016/06/09
ノート
リコール計:229,293台
エンジンマウントボルト用ネジ穴の加工の不具合
ブラケットの締結ボルト用ネジ穴の加工が不適切なため、
ネジ穴を二重に加工したものがあります。
CVTの駆動力等の振動により締結ボルトが緩み、
ボルトが破断してエンジンが傾き、
ドライブシャフトが外れ、走行できなくなるおそれがあり。
2016/04/14
セレナ・エクストレイル NV200バネット・ウイングロード AD EXPERT・AD・e-NV200
リコール計:703,928台(計7車種)
ガス封入式ステーの塗装の不具合
外筒のエンドキャップ部の塗装が不適切なため、
早期に腐食するものがあります。
腐食が進行し、当該ステーが車体の外に飛び出し、
路上に落下して交通の妨げになるおそれがあります。
当該ステーが破損すると、周囲の人が負傷するおそれがあり。
2016/04/14
キックス・クリッパー・クリッパーリオ
リコール計:18,872台
- ECUの制御プログラム
- ラジエーターファンモーター
の不具合
ECUの制御プログラムにおいて、
燃料噴射量の設定が不適切なため、
排気ガス温度が著しく高くなることがあります。
熱疲労により排気マニホールドに
亀裂が生じ、排気ガス漏れに至るおそれがあり。
ラジエーターファンモーターの
ブラシの材質が不適切なため、
接触不良となり、ラジエーター
ファンモーターが停止することがあります。
水温上昇が生じ、
オーバーヒートやエンストに至るおそれがあり。
2016/04/07
ルークス
リコール計:80,664台
ブレーキホースのレイアウトの不具合
ハンドルを一杯に切った際、
曲げRが小さくなり、
ブレーキホースの内部に亀裂が発生することがあり。
使用を続けると亀裂が広がり、
ブレーキ液が漏れ、最悪の場合、
制動力が低下するおそれがあり。
2016/03/03
ルークス
リコール計:173,394台
コンプレッサオイルの充てん量不足
エアコン使用時にコンプレッサ内の
潤滑が不足することがあります。
コンプレッサ内部が焼き付き、
コンプレッサがロックし、
エンジン回転数が低下時に
走行中エンストすることがあり。
2016/02/19
バネット
リコール計:85,832台
エアバッグのインフレータの不具合
原因は判明していないが、
エアバッグ展開時にインフレータ内圧で
容器が破損するおそれがある。
予防的措置として、当該インフレータを交換。
2016/02/18
パラメディック・キャラバンエルグランド
リコール計:1,931台
ハーネスの防水処理の不具合
緊急用自動車において、ハーネスの
防水処理が不適切なため、
車室内に入った水がステップ部に流れて
ハーネスの保護カバー内に溜まり、
ハーネスのジョイント部が腐食して
断線することがあります。
エンジンが始動できなくなるおそれがあり。
2016/01/28
キャラバン
リコール計:27,740台
過給機の負圧ホースの耐久性が不足
DPFのPM除去制御プログラムの不具合
ディーゼルターボエンジン搭載車において、
エンジンからの被熱により
当該ホースに亀裂が発生するおそれがあります。
制御プログラムが不適切なため、
PMが過度に堆積した場合であっても
DPFの再生を行うことがあります。
当該ホースの亀裂による負圧低下のために
発生する異常燃焼によりPMが過度に堆積され、
そのDPFの再生時にDPFが
過度に高温となって破損し、
アンダーカバーが焼損するおそれがあり。
2016/01/28
NV350キャラバン
リコール計:35,193台
ベアリングの耐久性不足
DPF再生時排気ガス温度が高くなる不具合
プーリー内のベアリングの耐久性が不足。
ベアリングが破損するものがあります。
当該プーリーが脱落して充電警告灯が点灯し、
走行中にエンストし
再始動できなくなるおそれがあり。
DPFにおいて、高負荷運転後の再生時に、
排気ガス温度が高くなる場合があります。
高負荷運転後に、排気管出口付近が
草などで覆われるような場所に停車して
DPFの再生を行なった場合、
排気管後方の草などが発火し、
車体などを焼損するおそれがあり。
2016/01/21
ノート
リコール計:26,725台+123個
点火コイルの耐久性が不足
通電により内部素子が破損することがあります。
使用を続けると、点火コイルが点火できず、
エンジンが失火して加速不良となり、
走行中エンストして再始動不能となるおそれがあり。
コメント
合計リコール台数1,854,087台
台数は、他に比べ突出して
多い訳ではありませんが、
気になる点がございました。
緊急用自動車
リコール計:1,931台
あ、これあれだよね?
よく見る、白い車だよね?
・・・救急車だろ
・・・たぶんw
と言う事で、
記事を書いてみてわかった事
日産は、めっちゃ細かく
リコールあるやん
文章量が、日産だけ突出してますがな。
さて、他の車種はどうなっているのやら。
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