JR西日本は1日、
大阪市港区南市岡3丁目の
大阪環状線弁天町―大正駅間の高架橋から、
重さ約3・3キロの鉄板
(長さ約2メートル、幅約10センチ)が
約5・5メートル下の
国道172号の歩道に落ちたと発表した。
けが人はなかった。
老朽化で落下した可能性があるという。
JR西によると、
1日午後4時35分ごろ、
通行人から「鉄板が落ちている」と
連絡があった。
鉄板は通信ケーブルを保護するカバーで
傷みがみられるという。
出典:朝日新聞社
いてぇなんてもんじゃねぇ
想像してみてください。
上から3キロの鉄板て、
志村けんのコントなじゃいんだからw
私が調べたところ、
この鉄板落下は、
初めてではない!!
前回は、
○平成28年7月20日(水)
国道43号大和田高架橋
(大阪市西淀川 区出来島二丁目地先)
において鉄板が落下し
車両損傷があったとの連絡があり、
現地確認したところ鉄板を発見しました。
○そのため、当該橋梁について
即日に高所作業車での緊急点検を実施し、
さらに落下が想定される鉄板が
確認されたため、
落下が予想される鉄板を回収し
安全を確保したところです。
○なお、落下した鉄板については
橋梁の構造上に関係の無い部材である ため、
橋梁の安全性については問題ありません。
○また、落下した鉄板により
車両の損傷は確認していますが、
けが人等 はありません。
◆確認日:平成28年7月20日(水)
(16時20頃出張所へ連絡あり)
◆場 所:大阪市西淀川区出来島二丁目地先
◆落下した鉄板:1枚
(200mm×225mm×6mm 1.6kg)
◆調査で回収した鉄板:1枚
(200mm×250mm×6mm 約 1.5kg)
◆橋梁の諸元:橋長539.5m 1991年(H3年)架設
出典:国土交通省近畿地方整備局
はい
ソースは、「国土交通省」です。
アウトです。
場所はほど近く、
落下した状況も極似している。
管轄が「JR」と「国土交通省」の
違いはありますが、
あの辺りは高架橋だらけだから、
同じような時期に
建造されたのかも知れないですね。
おそらく、工法もそんなには
違わないと思うのですが。
一度あったら
「もしかしたら」の精神で、
一度チェックしてもらわないと、
おちおち道もあるけませんな。
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