湘南のおでんといえば、
辻堂(湘南)おでんセンターは外せない!
創業は戦後付近!
10月8日放送の
たけしのニッポンのミカタ!【門外不出の神ワザ公開!スペシャル】
でも、紹介されるそうです。
はじめは、屋台から始めた
おでん屋さんが、
数々の試練を乗り越えて
現在の湘南おでんを作り上げている。
紹介
辻堂駅から真っすぐ海へ。国道134号との交差点「浜見山交番前」の手前、辻堂海浜公園の隣に並ぶ数軒のおでん店。
昭和の香り漂う通称「おでんセンター」の一角にあり、アットホームな雰囲気が魅力の「なぎさ」。
翌日6時までの朝まで営業で、コアな地元民からも愛される人気店です。辻堂おでんセンターの歴史を調べてみると、東京オリンピックの1964年(昭和39年)まで遡ります。
戦後間もない1957年(昭和32年)、片瀬海岸西浜に「江ノ島マリンランド(現在の新江ノ島水族館の前身)」がオープンすると、周辺で数軒の飲食系屋台が営業をはじめ、1960年頃にはおでん屋台を中心に十数軒に。
しかし、東京オリンピックを翌年に控えた1963年(昭和38年)、江ノ島がヨット競技の会場となることを受け、開催地整備の名の下にすべての屋台が立ち退きを余儀なくされます。
そこで、数軒の屋台のオーナーを中心に、半年ほど新天地を模索した結果、現在の辻堂の海岸沿いに着目。多くの屋台が同所へ移転し、正式名称の「湘南クッキングセンター」として新たな営業を開始します。その後、当時はまだ少なかった“朝まで営業”の店舗が並ぶ環境が話題を呼び、「おでんセンター」の通称で賑わいます。
現在は、おでん店をはじめ、焼き鳥店など5~6軒が並び、ここに紹介する“朝まで営業”の「なぎさ」、さらにメジャー度ナンバーワンの「ひげでん」が特に人気を集めています。出典:食べログ
ものすごく、情緒あふれる姿ですね。
よく、こんなお写真が残っていたと思います。
出典元の記事によると、
お富さんからの提供だそうです。
このような、古き良き時代の姿を
しっかりと残して行くことも、
また、一つの歴史になるんですね。
そんなおでんのメッカ?が辻堂のうみっぺたにあるんです。その名も「おでんセンター」正式名称・湘南クッキングセンター。
1964年東京五輪の前年に設置された、おでんを提供する居酒屋さんの集合体です。場所は湘南工科大学の南東側。1970年代が最盛期だったと聞き及びました。辻堂~茅ヶ崎で育った現在50歳前後の呑み助さんは、「うんうん、良く行ったよ!」とおっしゃいますね。
今でも8軒の飲食店が営業しており、味わい深い雰囲気のなかでのんびり飲めるのです。
出典:とことこ湘南
お近くにお寄りの際は、
味比べをしてみるのも一興ですね。
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