はい、こにゃにゃちは
私、今年で36歳になりました。
バリバリのドラゴンボール世代なんですねw
この前、記事執筆するにあたり、
色々調べものをしていたのですが、
気になったエントリーがあったので
紹介したいと思います。
ドラゴンボールのエンディングテーマに隠れメッセージがあった!
なんのエントリーかと言うと、
でてこいとびきりZENKAIパワー!
を作曲された、
池毅(いけたけし)さんのブログだ。
でてこいとびきりZENKAIパワー!
ドラゴンボールZのエンディングになったこの曲、冒頭イントロから聞こえてくる呪文のような言葉が何であるか、疑問を持たれた方も多数いるのではないだろうか?。
ボーカルのManna(マナ)さんのキュートでチャーミングなボーカル録音が無事終わり、彼女がお帰りになった後、コーラスパートやガヤ(かけ声)を私が一人多重録音で入れたのだが、曲をさらに面白くしたくなり、イントロや間奏に意味不明の言語を入れることを思いついた。
映画スターウォーズで酒場のシーンに出てくる宇宙人語の中には少数民族の言語を逆回転にしたり、さらにその音声をエフェクト加工して画面に当てているというような事を聞いていた覚えがあったので、私もちゃっかりその手法を使うことにした。
スタジオ現場にいた人たちや番組制作スタッフの名前をリストにして、一通り読み上げ6ミリテープに録音し、そのテープを逆回転再生させ、さらにピッチシフトをしてマルチトラックのイントロや間奏にかぶせたのだ。
狙いは見事にはまった。
ノウハウをご存じの方はイントロ部分や間奏部分を逆回転で再生してみて欲しい。色々と人の名前が出てくるのが聞き取れると思う。
「この曲は・・・・・・で作ったんだよ!!」みたいなコメントだったと思う。作詞の荒川稔久氏の最終歌詞原稿がレコーディング直前に届いたこともあって、現場でMannaさんと一緒に歌詞をメロディーに乗せる譜割りをフレーズごとに相談しながら録音した。
荒川稔久氏の歌詞は非常に斬新、しかもポップで面白く、まるでパズルを解くように言葉をメロディーに乗せていく作業はとても刺激的で興奮した。
私が当初スキャットで作ったデモに合わせて書いて頂いた歌詞を、さらに面白くわかりやすく伝えることを優先するため、譜割りを大きく変更したのだ。
結果、とても不思議でポップで面白い曲に仕上がったと思う。後に荒川稔久氏とは某戦隊シリーズの打ち上げパーティーでお目にかかり、ご挨拶した際この曲のレコーディングのエピソードで盛り上がった。
しかしスタジオ現場での苦労話に終始し、素晴らしい歌詞を提供して頂いたお礼をきちんとお伝えすることが出来なかったように思う。
それ以来、氏にはお会いしていないしあれから随分時間がたってしまった。
Mannaさんともレコーディング以来お会いするチャンスがない。
この場で改めてお二人に感謝の気持ちをお伝えしたい。引用元:池毅さんのブログ
いやー、当時は
全く気にしないで聞いていましたね。
そして、この曲を聴いたのも何年ぶりだろうか。
こんな物が仕込まれてるなんて、
本当に知らなかった。
今この記事を書きながら、
私自身も、衝撃を感じていますw
問題の曲の逆再生バージョン
さて、あなたには
何人の名前が聞こえましたでしょうか?
そして、この記事を書きながら、
あの頃のCDシングルは8センチだったなぁ
と、感慨深くなりました。
今は無い8センチCDと、アダプタwwww
スロットインに8センチ入れて
おやじに怒られた記憶がよみがえるw
また、ドラゴンボールの歌を
ヘビロテで、車で掛けようかとw
「べジータのお料理教室」とか
マニアックな事を言ってみたw
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