15日午前、北海道苫小牧市のJR室蘭線の踏切で特急列車と軽乗用車が衝突し、軽乗用車に乗っていた男女2人が死亡し、列車の乗客1人がけがをしました。
15日午前10時半ごろ、苫小牧市錦岡のJR室蘭線の踏切で上りの特急列車「北斗8号」と軽乗用車が衝突しました。この事故で軽乗用車が大破し、乗っていた男女2人が死亡しました。
特急列車には200人余りの乗客がいて、このうち男性1人が首と腕に軽いけがをしました。JR北海道によりますと、踏切には遮断機と警報機があり、特急列車の運転士はいずれも作動していたと話しているということで、警察が詳しい状況を調べています。
事故の影響でJR室蘭線は、現場付近で上り下りともに列車の運転を見合わせていましたが、このうち下りは午後1時20分に運転を再開しました。
引用:NHKニュースウェブ
筆者が、北海道出身という事で、
この事故をピックアップ
させて頂きました。
付近の地図
まだ、速報の域をでないので、
被害者などの情報がありません。
画像を見る限りでは、
まだ、雪は積もっていないことから、
「自殺」なのか「事故」なのかの
判断も付かない状況ですね。
報道されている情報をみると、
「軽自動車」「男女2人」という
キーワードから推測される事は、
年齢は高めなのかな?
あわせて、チャラい装備が無いのと、
若者にありがちな内装ではないので。
という想像が出来ます。
一部動画をみてみると、
HONDA車である事が伺える。
「N-WGN」っぽいですね。
「軽・黒・リアドア形状」で考えてみました。
NBOXなら、リアがスライドですしね。
ゼストかなぁ~
ゼストなら、リアスポイラーの
形状違うしな~・・・。
想像して見ましょう。
結構ペラいN-WGNと
特急が衝突したら・・・
ひとたまりもないですね。
ご冥福をお祈りいたします。
続報があり次第追記いたします!
2016.10.17 《追記》
被害にあったのは、
73歳男性(運転)
72歳女性(後部座席)
特急運転手の話によると
「降りていた遮断機の中に軽乗用車が入ってきた。
ブレーキを掛けたが間に合わなかった」
特急列車で、運転手の
可視範囲内に入り、
スグにブレーキを掛けても、
ほぼ間に合わないと思う。
という事は、この手の事故に置いて
運転手は、何もする事が
出来ないということである。
これは、今後の改善点の一つかと
思われますね。
併せて、踏み切りの機構である。
ほぼ確実に車体にダメージを与える
遮断機を開発する必要性があると思う。
ダメージがある=進入しない
閉じ込められても、衝突するよりも
ダメージを与えてでも、脱出するかと
思われる。
そもそも、閉じ込められるのは
100%ドライバーの責任なのですから。
大音量での、進入防止警告も有用かもしれません。
センサーにて、遮断機に近い位置に停車、
(車、人、自転車、バイク全て)した場合、
大音量での後退指示が流れるしくみも、
かなり有効な手段ではないのだろうか。
そして、自動車免許のあり方を
見直す必要もあると思う。
近年、運転技術の低下がみられます。
若い人間よりも、ある程度の経歴を持った
ドライバーに見られる傾向がある。
更新時には、再度の運転技術試験などを
設けてもいいのではないのだろうか。
シュミレーションでの流れ作業、
点数未満の者に対して、
実車試験を行う。
などはいかがだろうか。
免許更新の間の待ち時間が長いので、
採用してはいかがだろうか?
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