こにゃにゃちは!
ドナルド・トランプ氏が
大統領選挙後、初のTV出演をし、
語った言葉が話題になっているそうです。
その出演の内容を
簡単にまとめてみました。
- 同性婚は認める
- 最高裁判事の人事
- 給料はいらない
- デモはやめて欲しい
こんな感じです。
それぞれの項目を詳しく
説明させていただきますね。
同性婚は認める
これは、まぁ大統領とか関係ないですが、
トランプ氏もそれを理解しており、
「それは法律だ。最高裁で結論が出ている。
決着済みだということだ」
「それ(同性婚は合法)で構わないと思う」
と語っていたそう。
これは、当たり前だと思います。
最高裁判事の人事
これは日本には余り関係無いので、
取り上げられていない内容ですが、
念の為、記載しておきますね。
最高裁判事の定員は9名だが、
現在1名が空席だそうで、
その、1名を指名するにあたって、
- 人口妊娠中絶の制限を支持
- 憲法で認められている武器所有の権利を擁護する
という主張をされている
人間になると明言。
まぁ、武器に関しては
トランプ節があるので、
そりゃそうなりますよね。
給料はいらない
はい、一番重要な話題です。
さすが、金持ちというべきか、
この点については、賞賛に値すると思います。
ただ、法律の規定で給与は受け取らなくては
いけないことになっているそうで、
年1ドルは受け取る
と語っているそうです。
いちゃもんをつける訳では無いですが、
何か裏がありそうだなと
思ってしまうのは私だけでしょうか?
肉を切らせて骨を絶つ戦法?
いずれにせよ、今後の動き次第ですかね。
これは、アメリカもそうですが、
日本の国会議員も見習うべきかと
若干思っています。
- 金の為に政治家になるのか
- 政治がやりたくて政治家になるのか
これが、明確に金になっている人が
多すぎかと思います。
もうね、今の国会もそうですし、
地方議員も、金・金・金の問題で
山積みですよ、本当に。
金から一回目を離して
政治にいそしんで欲しいものです。
デモはやめて欲しい
これは、先日もお伝えした
「デモが多発」の記事に関係しますが、
トランプ氏の毒舌は、
選挙の為の「役作り」では無いのか?
という事です。
当選後のオバマ大統領との会談でも、
選挙中の毒舌っぷりが、
なりを潜めていたということからも
想像できることかと思います。
トランプ氏曰く
「(トランプ政権を)怖がらないでほしい。国を元に戻していく」
と約束。
マイノリティーに対する嫌がらせや
脅しが急増しているという報道に接して
「悲しんでいる」とも語り、
こうした行為は「やめなさいと言っておく」と訴えた。
引用:AFP=時事
この記事の直訳がすごすぎるのですがw
原文を見ていないので何ともいえませんが、
たぶんこんなニュアンスなのではないでしょうか。
「本来あるべきアメリカの政治を取り戻すだけ。
トランプ政権を、怖がらないで欲しい。」
少数派に対する嫌がらせなどが
表面化しているのには、
「とても不本意で悲しいことである」と話す。
「(選挙で決着した結果なので、)
デモなどは、やめて欲しい」と訴えた。
という内容なのでは無いかと思われる。
まとめ
いずれにしても、
トランプ氏の発言が、
「選挙用のキャラクター」
である事を、
世界中のマジョリティーは
希望しているのには間違いは無いであろう。
併せて、選挙後のトランプさんの
表情が穏やかなのは、
どうしたんだろう。
本当は、こんな顔の人なんだな、
という「罠」かもしれませんw
前回もお伝えしましたが、
トランプ氏は
「やり手のビジネスマン」
である事を、忘れてはならない!
いつも、最後までお読みいただき、
毎度ありがとうございます!
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