こにゃにゃちは、
今回は、変形性膝関節症について
記事を書こうと思います。
あまり、医療系の記事はかかないのですが、
生暖かく見守ってくださいねw
変形性膝関節症とは?
ひざ関節の軟骨がすり減り、
関節炎や変形を生じて、
痛みなどが起こる病気です。
正常のひざ関節では関節の表面は軟骨で覆われています。弾力性に富んだ組織からなる軟骨は、衝撃を和らげたり、関節の動きを滑らかにしたりしています。 また、滑膜から分泌される関節液は軟骨の成分の1つであるヒアルロン酸を含んだ粘りのある液体で、ひざ関節がスムースに動く潤滑油と軟骨の栄養の役割を果たしています。
初期の変形性ひざ関節症では、軽度の関節軟骨の磨耗が生じますが自覚的な症状はほとんどありません。
軟骨の磨耗がある程度すすむと(中期)、ひざの曲げ伸ばしや立ち上がり、歩行時のひざにかかる負担の増加および軟骨、半月板の変性による刺激により関節炎が生じます。
関節炎では、ひざを曲げ伸ばししたときの痛み(動作時痛)や曲げ伸ばしの制限(可動域制限:かどういきせいげん)が生じます。また、関節液が多量に分泌されて関節に「みず」がたまること(関節水腫:かんせつすいしゅ)もありますが、関節内のヒアルロン酸は逆に減少します。進行期の変形性ひざ関節症では、軟骨の磨耗がさらに進み関節の土台の骨(軟骨下骨:なんこつかこつ)が露出したり骨棘(こつきょく)といった骨そのものの変形が生じたりします。
この状態では、ひざを動かしたり立って歩いたりするたびに硬い骨同士が直接ぶつかり合うため強い痛みを生じ、曲げ伸ばしの制限も高度となり日常生活において大きな障害となります。引用:richbone
上記の様に、軟骨が減って来たのが
原因で起きる膝痛も多いのですが、
じつは、筋肉に起因する
膝の痛みも、非常に多いのです。
その痛みの元をトリガーポイントと言います。
そこで、トリガーポイントを発見し、
自宅で出来るトリガーポイント療法を
お伝えしたいと思います。
自宅で出来るトリガーポイント療法
用意するのは、
- すりこぎ
- テニスボール
この2つだけです!
まずは自分のトリガーポイントを
しっかりと探してください。
実際に痛いと思う所と、
脳が感知する痛い場所には
若干の誤差があるそう。
なので、実際に
ご自身で触って、押して見て
痛い所を探して下さい。
そして、その痛い場所(トリガーポイント)の
周りの筋肉を、すりこぎを使って、
コロコロと転がす様に
マッサージをしてください。
感覚としては、
「痛気持ちいい」
位がちょうどいいです。
そして、あまり長い時間
マッサージをせず、
だいたい10秒くらいで
終わらせましょう。
あまり、マッサージをし過ぎると、
逆に筋肉を傷めてしまうこともあります。
次は、椅子に座り、
足の下にテニスボールを入れて
足を上下に揺らし、マッサージをします。
10秒~20秒くらいのマッサージで
効果があります。
重要なのは、
筋肉をほぐすこと
膝の痛みを
諦めていた方も、
ぜひ、実践してみてくださいね。
いつも、最後までお読みいただき、
毎度ありがとうございます!
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