こにゃにゃちは!
今回はフェイスブックについての
ニュースをお届けしますよ!
どんなボタンが導入?
どんなボタンかと言うと、
「偽ニュース通報ボタン」である。
同社のアダム・モセリ(Adam Mosseri)副社長(ニュースフィード製品担当)はブログ上に、「われわれは人々に発言権を与えることの意義を信じ、自分たちが真実の裁定者にはなりえないと考えている。だからこそ、この問題には慎重にアプローチしている」とつづった。
フェイスブックは、捏造(ねつぞう)が疑われるニュースを見つけた場合、ユーザーがクリックして報告できるシステムの試験運用を開始するとしている。
モセリ氏によると、「あるニュースについて、事実検証機関が虚偽と認定すれば、真偽に疑問があることを示すフラグが付けられ、さらにその理由を説明する記事へのリンクも提示する」という。また「真偽が疑われるニュースは、ニュースフィードの下位に表示することになるかもしれない」としている。
引用:AFP
海外ニュースの直訳ってすごく読みにくいですorz
簡単に言うと、偽の情報があった場合、
通報できるボタンを導入するって事ですね。
Facebook:「偽ニュース通報ボタン」導入の訳
具体的に見て行きましょう。
まずは、どんな問題があったのかというと、
アメリカ大統領選挙だったそう。
ヒラリークリントンさんの
根拠のない批判的なニュースが
多数拡散されたのがきっかけだったそう。
上記の様に真偽がわからない記事に対して、
「通報ボタン」が表示される、
検証実験を実施するとの事。
Facebook:通報ボタンのしくみ
- 真偽が不確かな情報がアップされる。
- フェイスブックの事実認証機関にて真偽を確かめる。
- 通報ボタンとその理由が記載される。
- 又は、表示順位が下がる。
という流れだそう。
イメージとしては、googleさんの
検索結果から削除された情報みたいな
動きになるのかと思われます。
ただ、疑問は2番目の「事実認証機関」だと思う。
これは、人為的な操作をすることになるかと思うので、
- 膨大な記事を、全て確認する事が物理的に可能であるのか?
- 多額の費用が掛かるのでは?
- 記事やニュースの中立性が保たれるのか?
こんな内容が懸念される。
フェイスブック「通報ボタン」まとめ
まぁ、日本のフェイスブックの浸透率は
そんなに高くないので、注目度は低いかも。
そして、使い方も、準ブログ的なものなので、
通報ボタンを見る確率は低いのかなと・・・。
併せて、意味もなくボタンが連打される懸念も
大いにあると思う。
とりあえず、現在は「試験期間」として
導入されるという事であるので、
現在は静観するしかできない。
ちなみに、日本のフェイスブックに
導入されるかどうかは不明である。
それでは、最後までお読みいただき
まいど、ありがとうございます!
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