こにゃにゃちは!
今回、いきなり人生ハードモード突入!
信じられないニュースをお届けします。
旅行代理店「てるみくらぶ」が倒産!
「てるみくらぶ」という旅行代理店が倒産する。
様々な問題が浮き彫りになりましたので、
一つずつ紹介したいと思います。
1.既に支払い済みのツアー料金の返還は無し
倒産という事は金は無い。
未実行のツアーはおおよそ99億円あるそう。
業界団体の日本旅行業協会の保証を受けられるが、
今回の保証は1億2000万円程という事で、
わずか1%程の返金になる見通しだそうです。
件数にして3万6000件、
人数は8万人から9万人に影響するそう。
ちょっと待てw
旅行に行けなくなるだけでもダメージなのに、
返金もされないって、なかなかハードモードですね。
2.出国しちゃってる人は自力で帰って来てね!
もう、ここまで来るとギャグですよね。
当事者にしてみたらギャグでは済まされないですが・・・
情報によると、既に発行済みの航空券は
大丈夫だそうですが、
帰国日時を決めて、現地発行する
航空券に関しては、発行できなくなっているそうである。
そして、もっと大きな問題は、
発券済みの宿泊予約も、
宿泊できない事もあるそうです。
そりゃ、宿泊施設側にしてみたら、
予約だけ入っていて、入金されてなかったら、
宿泊出来ないのは当然だよね。
まじか・・・
イージーモードでの海外旅行を目的とした
海外旅行ツアーですが、
いきなりハードモードで楽しんでください。
しかも、経済的な打撃もあります。
という感じになってしまっている。
3.倒産前日までツアーの申し込みを受け付ける
これは、完全に取り込み詐欺ですね。
倒産なんて、絶対首脳陣はわかっていたはず。
しかも、この「てるみくらぶ」は、
広告も打っていたそうなのでね。
もう、確信犯でしょうね。
破産に当たっては、社員の給料が
まず、最優先に支払われるので、
その資金をかき集めていたのではないでしょうか。
とりあえず、役員の資材をがっつりと
差し押さえが必要なのでは?
てるみくらぶ倒産のまとめ
経営状態が悪いのにもかかわらず
お金を集めていたのでは
という問いかけに対し、山田社長は
「まったくそんなことはなくて、
とにかくIATAがダメになったとしても、
最後の最後までスポンサーとも掛け合い、
銀行さんとも掛け合って、
今日このような状態になる、
このような結果を招くと
まったく考えてもいなかったので」
「詐欺を働くとかそういうことは
最初から毛頭考えておりません」
と説明した。
引用:ヤフーニュース
いやいや、演技はいけないですね。
確実にわかってたでしょう。
もう、この事件に関しては、
これ以上言う事は無いでしょう。
まずは、誠意をもって対応をしてもらいたい
と、切に思います。
それでは、最後までお読みいただき
毎度、ありがとうございます!
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