こにゃにゃちは!
今回は、裁判の行方が非常に気になる話題を
お伝えしたいと思います。
まずは、被害者がお亡くなりに
なられていらっしゃる事件です。
ご冥福をお祈り申し上げると供に、
この記事で、パワハラ事件が1件でも多く
撲滅されることを願っております。
ヤマト運輸:パワハラで自殺
事件が起きたのは、2015年1月末。
長野県内の営業所従業員だった
当時46の男性(当時46)が自殺。
原因はパワハラだった。
男性の経歴を見ると、
1989年7月 ヤマト運輸に入社
2003年 所長に就任
2011年 通常のドライバーに戻る
2012年秋頃 パワハラ開始
2015年1月末 男性が自殺
この経歴にもまた、違和感を覚える。
他の記事では、「所長」ではなく
「センター長」との表記もあったので、
元ドライバーの筆者としては、
センター長であれば理解はできるのであるが、
真相は、今後究明されるかと思います。
ヤマト運輸:パワハラの内容
暴言と暴行があったそうです。
14年5月10日
大きな音を立てたり
(恐らく机を蹴るなど)、
威圧的に怒鳴られたそうである。
「俺、マジいらねぇコイツ、殺してぇなホントに」
「クソみてぇなヤツ」
「半身不随にでもしてやろうか」
「その場で叩き殺すぞ」
「組合でも何でも泣きつけ」
上記罵倒と供に殴る蹴るなどの暴行もあったそうだ。
ここで、ちょっと主観を入れると、
クソは上司なのでは無いかと思う。
時間にして、2時間程軟禁状態であったそう。
「殺す」という文言があるので、脅迫にもなります。
14年5月12日
「本当に役に立たねぇ」
「バカなんだよコイツ!それがむかつく」
「明日から来るな」
また、この日も2時間以上にわたり、
罵詈雑言を浴びせられたそう。
しかも、主管支店の支店長も同席しており、
全く制止もしていないというから驚きである。
上司は、部下をここまで罵るということは、
自分の指導力不足である事は
自覚してないのでしょうね。
ある意味かわいそうな人ですね。
ヤマト運輸パワハラ:今回の最大の特徴
録音証拠がある!!!
これは、ゆるぎない証拠として、
とてつもないパワーを発揮すると思う。
相手方も、言い逃れが出来ない状況だ。
そして、2日分の録音という事で、
想像するに、録音されていないが、
かなりの回数の
パワハラがあったに違い無いですね。
家族が助言をし、録音していたそうです。
結果は、残念なことにはなってしまいましたが、
家族への相談は、とても重要に思います。
一人で苦しむのではなく、
相談できる相手がいるということが、
被害者の助けになったことでしょう。
担当弁護士
グリーンバックス法律事務所:鏡味聖善(カガミマサヨシ)弁護士
ヤマト運輸パワハラ事件:まとめ
どのような裁判、判決になるのか!
注目度がかなり高いかと思います。
お亡くなりになられた、被害者本人
そして、遺族の方々のため、
そして、今後このような行為を
決してゆるさない社会を形成するのに、
とても大切な裁判になりますね。
当サイトでは、引き続き
この事件を追いかけていきます。
それでは、最後までお読みいただき
毎度、ありがとうございます!
コメント
なぜ、犯罪行為をしているのに、上司の名前が公表されないのでしょうか?電通の事件もそうでしたが、逮捕されなければ、名前を公表することはできないのでしょうか?
このパワハラしたセンター長は死ねばいいと思う。マジでこの世からこういう奴が一刻も早く消えてほしい。