設楽悠太選手
東京マラソンにて日本新記録!
1億円の報奨金もGET!!
靴にも特徴があった?
ナイキのズーム ヴェイパーフライ 4%
こにゃにゃちは!
今日は、スポーツのニュースをお届けいたします!
設楽悠太選手東京マラソンにて日本新記録!1億円の報奨金もGET!!
まずは、設楽悠太選手おめでとうございます。
記録は
2時間6分11秒
自己ベストタイムである
2時間9分3秒を3分近く縮めた形になります。
前回の日本新記録は02年に高岡寿成選手が樹立した記録を
16年ぶりに5秒更新しました。
優勝したのはチュンバ選手。
そのチュンバ選手から41秒遅れの2位だった。
これで設楽選手は東京五輪の代表選考会
グランドチャンピオンシップ場権を得て、
日本実業団陸上連合から日本記録更新の
ボーナス1億円も贈られることになります。
ランニングシューズ:設楽選手が履いている靴は?
ズバリ
ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%
かけがえのないシューズ
「このシューズは、(言葉にできないほど) 素晴らしい!レースの前夜は、誰かがわたしのシューズを盗むんじゃないかって、パニック状態で起きてしまうの」 – シャレーン・フラナガン
Nike史上最も速く、最も効率的なマラソンシューズが、常に勝つための走りを実現。ニューヨーク大会でこのシューズを履いたシャレーン・フラナガンは、瞬く間にトップに躍り出し、アメリカ人女性として1977年以来の優勝を果たしました。彼女は、2017年の主要大会にナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%で参加した、ゲーレン・ラップ (2:09:20、シカゴ)、エドナ・キプラガト (2:21:52、ボストン)、エリウド・キプチョゲ (ベルリン、Breaking2) の仲間入りを果たしたのです。
「もうこれなしじゃ生きていけない。まるで下り坂を走っているみたいだ」 – ゲーレン・ラップ
新しくデザインされた超軽量フォーム、Nike ZoomXクッショニングが、Nike史上最も高いエネルギーリターン率を実現。フォーム内側のカーボンファイバー製プレートが、踏み出すたびにかかとの下で跳ね返り、足が自然に前へ進むような感覚を生み出します。
「完璧。本当に完璧」 – エリウド・キプチョゲ
ナイキ ヴェイパーフライ 4%は、無駄を排除して重要な要素のみを残し、抜群の軽さとスピードを実現。マラソンにも対応できる、ロードレースに最適な一足です。
出典:NIKE公式オンラインショッピング
と、数々の選手が称賛しているシューズになりますね。
公式ショップでの販売では、
ユニセックス ランニングシューズ ¥25,920
既に在庫はございません。
プレミアがついている模様で、
ヤフーショッピングでは
7万円の価格をつけているショップもあります!
マラソン選手はどのくらいの速度で走ってるの?
まずは、今回日本新記録を樹立した
設楽選手の速度から見てみましょう。
あくまで、同じ速度で走ったという前提でお話しますね。
マラソンの走る距離は42.195km
設楽選手の記録は2時間6分11秒
時速で表すと、おおむね
42.195km÷2.103h=20.64km/h
この時速20キロというのは
100mを18秒で走る速度です。
成人男性の100mの平均(と言われている)が
大体13秒~15秒ほど。
運動してない人ならもっとかかります。
という事は、あなたの全力疾走とw
ほぼ同じ速度で2時間走るってことです。
すごい速さで走ってるんですね。
当たり前ですが、私には無理ですww
1億円捻出の一般社団法人日本実業団陸上競技連合の台所
色々調べてみたのですが、
これといった収入源の記載はありませんでした。
とりあえず公式HPには
決算公告が載っていましたので
紹介いたしますね。
一般社団法人日本実業団陸上競技連合は
複数の競技会を主催しており、
その参加費も歳入の一部になっているのではないでしょうか?
また、協賛企業に
TBS・MIZNO・毎日新聞
などの企業がならんでおり
そこからの寄付?
なども歳入の一部なのでしょう。
その他にも実業団なども複数登録しているので、
それなりの収入があるみたいですね。
小ネタ走れよメロス!ww
小ネタの前に、マラソンの起源を見てみましょう。
紀元前490年、ギリシャ軍の兵士が戦場のマラトンから
アテネまでの約40kmを走り、勝利を報告した後、
絶命したという故事に由来する。
マラソンで走る距離は、第1回オリンピック大会では
マラトン古戦場からアテネの競技場までの
36.750km(複数の説あり)、
第2回から7回までは40km前後とまちまちだった。
出典:言語由来辞典
というわけだそうです。
そして、「長い距離を走る」というお話で
有名といえば「走れメロス」である。
みなさんよくご存じだと思う。
ところが、2014年に
中学2年生の村田一真くんによって
メロスの走力が検証されたのである。
その記事がこちら
この検証では、太宰治の小説「走れメロス」の記述を頼りに
メロスの平均移動速度を算出。
その結果、「メロスはまったく全力で走っていない」
という考察に行き着きます。
端的にいうとメロスは往路は歩いていて、
死力を振りしぼって走ったとされる復路後半の奮闘も
「ただの早歩きだった」というのです! なんてこった!
メロスは作中、自分の身代わりとなった友人を救うため、
王から言い渡された3日間の猶予のうち初日と最終日を使って
10里(約39キロ)の道を往復します。
今回の研究ではこの道のりにかかった時間を文章から推測。
例えば往路の出発は「初夏、満天の星」とあるので0時と仮定、
到着は「日は既に高く昇って」
「村人たちは野に出て仕事を始めていた」とあるので
午前10時と仮定して……
距離を時間で割った平均速度はずばり時速3.9キロ!
うん、歩いてるね!
メロスは復路の日、「薄明のころ」目覚めて
「悠々と身支度」をして出発し、
日没ギリギリにゴールである刑場に突入します。
村田くんは北緯38度付近にあるイタリア南端の夏至の日の出が
だいたい午前4時、日の入がだいたい午後7時と目星をつけ、
考察を開始。
復路では途中、激流の川渡りや山賊との戦いといった
アクシデントがあり、
これらのタイムロスも勘案してメロスの移動速度を算出します。
その結果、野や森を進んだ往路前半は時速2.7キロ、
山賊との戦い後、死力を振りしぼって走ったとされる
ラストスパートも時速5.3キロと、
思った以上に「ゆっくりしていってね!」
な移動速度が算出されてしまいました。
メロス……走ってないやん!!!!
ちなみに、フルマラソンの一般男性の平均時速は9キロだそうです。
もちろん、現代のように
道が道らしく整備されている保証はありませんし、
いろんな足止め要素を想像すれば、
算出された平均速度以上に
メロスは頑張っていたと想像することも可能です。
ちなみに発表者の村田くんは、
「往路の事でメロスは、結婚式のために色々買ったので、
それをすべて持って村に行かなければいけないので、
少し遅くなったと思います。しかし、遅すぎると思いました」
「『走れメロス』というタイトルは、
『走れよメロス』のほうが合っているなと思いました」
と、ざっくばらんに感想を寄せています。村田くん、ナイス研究!!!
出典:ねとらぼ
設楽悠太選手が東京マラソンにて日本新記録更新!のまとめ
さて、いろいろな情報をお伝えしましたが、
なにはともあれ、設楽選手おめでとうございます。
2020年の東京オリンピックでの雄姿を期待しております。
それでは、最後までお読みいただき
毎度ありがとうございます。