気象庁によりますと、霧島連山の新燃岳では、今月1日から噴火が続いていて、9日夕方には爆発的噴火が発生し、噴煙が3200メートルに達しました。
その後も断続的に噴火が発生し、このうち10日午前1時54分の噴火では、噴煙が一連の活動で最も高い4500メートルまで上がり、
大きな噴石が火口から1.8キロ離れた場所まで飛んだのが確認されました。
また、体に感じる大きな空振=空気の振動が観測されたほか、稲光のような放電現象「火山雷」も確認されたということです。
さらに、9日昼前には、溶岩が火口の北西側に流れ出し、斜面をゆっくりと流れ下っているのが確認され、現在も続いているということです。
新燃岳では、今後、火山活動がさらに高まるおそれがあるとして、気象庁は「入山規制」を示す噴火警戒レベル「3」を継続し、
火口からおおむね3キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石に、おおむね2キロの範囲では火砕流にそれぞれ警戒するよう呼びかけています。
また、風下側を中心に、火山灰や小さな噴石、それに火山ガスに注意するほか、
噴火に伴う大きな空振で窓ガラスが割れるおそれがあるとして注意を呼びかけています。
気象庁によりますと、霧島連山の新燃岳では、今月1日から噴火が続いていて、9日夕方には爆発的噴火が発生し、噴煙が3200メートルに達しました。
その後も断続的に噴火が発生し、このうち10日午前1時54分の噴火では、噴煙が一連の活動で最も高い4500メートルまで上がり、大きな噴石が火口から1.8キロ離れた場所まで飛んだのが確認されました。また、体に感じる大きな空振=空気の振動が観測されたほか、稲光のような放電現象「火山雷」も確認されたということです。
さらに、9日昼前には、溶岩が火口の北西側に流れ出し、斜面をゆっくりと流れ下っているのが確認され、現在も続いているということです。
新燃岳では、今後、火山活動がさらに高まるおそれがあるとして、気象庁は「入山規制」を示す噴火警戒レベル「3」を継続し、火口からおおむね3キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石に、おおむね2キロの範囲では火砕流にそれぞれ警戒するよう呼びかけています。
また、風下側を中心に、火山灰や小さな噴石、それに火山ガスに注意するほか、噴火に伴う大きな空振で窓ガラスが割れるおそれがあるとして注意を呼びかけています。
NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180310/k10011359121000.html
引用元: ・【社会】新燃岳 爆発的噴火で噴煙4500mに 噴石や火砕流に警戒を[2018/03/10]
ネットの反応
避難はお早めに
よほどの大規模噴火でもない限り、溶岩はそんな遠くまで行かないし、
スピードも遅いんでたいしたことはない。
怖いのは火砕流で、これはかなり遠くまで猛スピードで到達する。
コメント