全国を飛び回るゲリラジャーナリスト横田一。現場直撃第9弾。
今月の現場は、これが日本かと目を疑う宮崎県の森林盗伐の現場。公然と練った手口で大規模に行われている盗伐。被害者の声は、警察も行政も動かすには至っていない。治山治水は、国土強靭化の大前提のはずなのに・・・。背後にうごめくものは何か?被害者に現場で聞きました。
もう一本は、しつこく追及する、広島・岡山・愛媛の大洪水の原因。治水の基本はダム建設なのだろうか。ほかにまずすべきことはないのか。大雨の際のダムの放流操作の誤りが、下流の水害の激甚化を招いたのではないか。愛媛で行われた講演会の模様も報告します。
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