防衛ジャーナリスト半田滋が暴露する日本の安全保障政策の闇。コロナ騒ぎの陰で、粛々と進む次期戦闘機の配備計画。防衛省が自民党部会に提出した資料を基に、次期戦闘機のとんでもコンセプトに迫ります。アメリカに過去2度、煮え湯を飲まされてきた日本は、今度は自立した国家として当然の交渉が可能なのか。日本が今後、苦しい財政のもとで、経済を再建する必要があるときに野放図なまでに膨張した防衛費をこのまま放置してよいのか、疑問はむくむくと膨らみます。国会開会前に、本来問わねばならない課題を解説します。
収録は2021年1月6日
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