ゲリラジャーナリスト横田一の現場レポート。東京都千代田区長選は、自民の一人負け。小池都知事直系の前都議当選。東京都における小池人気の健在を示しました。既視感に襲われます。4年前、千代田区長選で自民都連を悪者にしていた小池さんは元都職員を擁立して当選させ、その勢いで反自民を掲げて都民ファーストなる会派で都議会選挙で圧勝し、前原ととも希望の党を立ち上げて反自民で野党結集を図り今にも初の女性首相に上り詰めようかというところまで行きました。その野望を砕いた一撃が、横田さんが引き出した「排除します」発言でした。今回は、その轍は踏みません。このまま「五輪中止の英断をした都知事」または「五輪を成功させた都知事」として秋の国政選挙には打って出て、反自民ではなく入魂の二階派の自民党総裁候補になるのかもしれません。その無節操な権力欲とバイタリティには、感服します。もう一本は、大阪。滋賀県で中断している大戸川ダムの整備再開問題。その裏にある、土建国家の復活、ゾンビ化する利権構造、維新の吉村をはじめとする知事の変節にも目を向けます。
①コロナの陰で土建政治復活
②小池、五輪で狙う首相の座?
収録は、2021年2月5日
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