宮城県の塩釜市、多賀城市では16日の夕方から地震の影響とみられる大規模な断水が発生しています。
仙台市水道局によりますと、16日に仙台市にある2つの浄水場で油の臭いが確認されたため、水源の大倉川からの取水を取りやめ、給水を停止しました。
この影響で、水の供給を受けている塩釜市全域と多賀城市の一部地域、合わせて2万1000世帯で16日の午後5時から断水が続いています。
13日の地震で大倉川から数百メートル離れた住宅の灯油用のタンクの配管が外れ、川に油が流れ込んだとみられています。
復旧作業が進められていますが、解消の見込みは立っていません。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
コメント