福島と宮城で13日に震度6強を観測した地震の影響で、トヨタ自動車は国内9工場で17日から最長4日間、操業を停止します。
操業を停止するのは、愛知や岩手にある9の工場の合わせて14の生産ラインです。取引先が地震で被災して部品の供給が滞っているためで、期間は20日までの最長4日間です。
対象は国内すべての生産ラインの約半分を占め、高級車ブランドの「レクサス」など幅広い車種に影響が及ぶ見通しです。
来週以降の稼働は決まっておらず、操業停止が続く可能性もあるということです。
トヨタは2020年度の販売計画を引き上げたばかりですが、現時点で「販売台数への影響は精査中」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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