石油元売り大手の出光興産は新たに電気自動車の事業に参入し、来年にも超小型電気自動車を販売する方針を明らかにしました。
出光興産が販売を検討するのは、4人乗りの超小型電気自動車です。最高速度は時速60キロ、走行距離は120キロ前後を想定しています。
電気自動車などの開発を手掛けてきた企業と共同で会社を設立し、10月に車両を発表したうえで、来年にも1台150万円以下で販売を始めたい考えです。
子どもと一緒に電動自転車に乗る人や免許返納を検討している高齢者など、「潜在的な需要は年間100万台」と想定しています。
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