新型コロナウイルスのワクチン接種を担当する河野大臣は、テレビ朝日の番組に出演し、ワクチンを打つ際に余った場合はキャンセル待ちを検討する方針を明かしました。
“ワクチン接種”担当・河野大臣:「1つの瓶で6人打てる。だけどその日の分が5人しかいなかった。じゃあ1つ捨てるのかといったら、やっぱりそれは使わなきゃいかんと思いますね。ですから、キャンセル待ちというのかスタンドバイというのか、ということも考えていかなきゃいけないと思ってます」
さらに4月1日以降に開始する65歳以上のワクチン接種に関して、高齢者施設で働く人たちがその場の状況に応じて一緒にワクチンを打つことについて、河野大臣は「柔軟に考えていきたい」と前向きな姿勢を示しました。
また政府関係者によりますと、高齢者のワクチン接種券の送付時期を自治体の判断で、例えば100歳以上といった年齢や、エリアごとに区切って送付することなども検討する方針です。
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