厚生労働省は新型コロナウイルスの接触確認アプリ「COCOA」についてiPhone版でも不具合が出ていたことを明らかにし、アンドロイド版とともに修正版を配布しました。
「COCOA」を巡っては去年9月末以降、アンドロイド版で感染者と接触した可能性のある人に通知が届いていないことが分かりました。
田村大臣は18日午後に会見し、アンドロイド用の修正版の配布を始めたと発表しました。
また、調査のなかでiPhone版でも初期化されてしまう不具合が見つかり、iPhone版でも修正版の配布を始めたということです。
しかし、iPhoneの一部の機種では不具合が解消できておらず、厚労省は引き続き原因を調査していくとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
コメント