去年8月、フィリピンで82歳の日本人女性が死亡しているのが見つかった事件で、現地警察は近くに住む20歳の男ら2人を殺人の疑いで逮捕しました。
フィリピン警察によりますと、レナンテ・カモス・ガイニーロ容疑者(20)と16歳の少年は去年8月、首都マニラ郊外の住宅でこの家に住む日本人女性のマエザワ・レイコさん(82)を殺害した疑いが持たれています。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
殺害されたマエザワさんは一人暮らしで、発見時は手足を縛られ、タオルで口元を覆われていたということです。
事件が発覚した日に現場近くで不審な2人組の男が目撃されていて、警察はこの情報などから容疑者の2人を特定しました。
また、住宅からは携帯電話や指輪などがなくなっているとみられ、警察は2人がマエザワさんを殺害した後に持ち去った可能性もあるとみて詳しく調べています。
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