中国の無人探査機が去年12月に月から持ち帰った土などのサンプルが初めて公開されました。
習近平国家主席ら党指導部は今月22日、中国で初めて月から土などを持ち帰ることに成功した無人探査機「嫦娥5号」の関係者らと懇談し、その功績をねぎらいました。
会場では月で採取された土などが初めて公開されたほか、地球に帰還する際に使用された機体なども展示され、習主席らが見学しました。
来月にも北京市内の博物館で一般公開される予定です。
「宇宙強国」の実現を目指す習主席は関係者に対し、月面に研究施設を建設することを目標とした次の段階の作業を進めるよう求めました。
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