WTO(世界貿易機関)で、初の女性でアフリカ出身の事務局長が就任しました。
オコンジョイウェアラ事務局長:「やるべきことはたくさんあり、その準備はできていると思います」
1日、WTOの事務局長にナイジェリアの元財務相のオコンジョイウェアラ氏が就任し、組織の改革などの抱負を語りました。
1995年の発足以来、女性としてもアフリカ出身者としても初めてのトップとなります。
新体制のWTOには、保護主義が広がるなかでの自由貿易体制の立て直しや、新型コロナウイルスのワクチン普及のためワクチンの知的財産権を制限するかどうかなど難題が待ち構えています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
コメント