栃木・足利の山火事鎮圧 「生きた心地しなかった」(2021年3月2日)

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栃木県足利市で発生した山火事は1日、鎮圧が宣言されました。近くに住む住民は「生きた心地がしなかった」「やっと落ち着いて寝られる」と話しました。

 避難勧告エリアだった地域に住む男性:「目の前に火が来て、煙が近付いているのが見えたので本当に生きた心地はなかった。すべてを失うような恐怖感に包まれて本当に怖かったです。本当にやっと落ち着いて寝られるなと。いつも通りの山に静かな山に戻ってよかった」

 足利市長は1日の会見で、9日間続いた山火事について鎮圧したと宣言しました。

 周辺に出ていた避難勧告も解除され、住民からは安堵(あんど)の声が上がっています。

 市は2日から一定期間、火種がないか確認作業を進めることにしていて、そのうえで「鎮火」の判断をしたいとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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