中東のエジプトで対象を一般に広げた新型コロナワクチンの接種が始まりました。使用されているのは中国から提供を受けたシノファーム製のワクチンです。
エジプトでは1月末から医療関係者向けに接種が始まっていましたが、4日からは対象が高齢者や慢性疾患を持つ人に広げられました。
エジプトはこれまでに中国から提供されたシノファーム製を中心に40万回分のワクチンを受け取っていますが、年末までに人口の半分が接種を終えられるよう、ワクチン確保を進めていくとしています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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