東日本大震災から10年を迎える福島県で復興が進む今の様子を子どもたちに空から見てもらおうと遊覧フライトが行われました。
「ふくしまふるさとフライト」は震災から10年でどのくらい復興が進んだのかを上空から見て子どもたちに学んでもらおうと福島県が初めて企画しました。
6日は岩手、宮城、そして福島の沿岸部を飛行し、子どもたちは津波が押し寄せた海岸線を食い入るように見つめていました。
参加した子ども:「町が見える。きれい」「(Q.震災の時の写真を見たことあると思うが)めちゃくちゃ変わってます。町も変わってきて色が戻ってきた感じがします」
新型コロナの影響で修学旅行など校外学習の中止が相次いでいるため、県の担当者は「子どもたちが福島の未来を考える貴重な機会になってほしい」と話していました。
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