中国の王毅外相は記者会見でウイグル族へのジェノサイドが行われているとの批判に対し、「下心のあるデマで真っ赤な嘘だ」と反発しました。
7日に行われた全人代(全国人民代表大会)に合わせた恒例の記者会見で王毅外相はアメリカ政府がウイグル族への弾圧を「ジェノサイド」と認定するなど批判が高まっていることについて、「甚だしいでたらめで、完全に下心のあるデマで真っ赤な嘘だ」と強く反発しました。
さらに、新疆問題は人為的に作り出されたもので「中国の発展を損なうことが目的だ」と主張しました。
また、外国メディアで人権侵害の実態を告発するウイグル族の人々などを念頭に「反中勢力の下手くそな演技」との見方を披露しました。
▲このニュースはテレビ朝日が開発した「AIxCGアナウンサー 花里ゆいな」がお届けしています。
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